Windows8.1にしてから携帯電話(フューチャーフォン)のデータ保存にドコモのケータイデータリンクを使おうと思いソフトのインストール出来るものの、ソフトの起動に関してはアプリケーションの互換性を変えたりしながら色々試してみたましたが起動できませんでした。
その結果、ケータイデータリンクを使うのを断念。代わりにmicroSDを使ってパソコンにデータを保存することにしたので、ドコモベースでその方法についてのメモ書きです。
携帯電話のデータをパソコンに保存する手順
携帯電話のデータをmicroSDに保存
携帯の機種により保存する手順が違うかもしれませんが、受信メール、送信メール、カメラで保存した画像や動画をmicroSDにコピーをして保存します。
携帯電話の通信モードをmicroSDにする
携帯電話のmicroSDに保存したデータをパソコンに保存するには、携帯電話とパソコンを通信する必要があるので携帯電話のUSBモードをmicroSDモードにします。
携帯電話機種用のドライバをパソコンにインストール
パソコンと携帯電話の通信できるようにするために使用している携帯機種用のドライバをパソコンにダウンロードします。
ドコモ:FOMA用通信設定ファイル(ドライバ)
au:USBドライバダウンロード
ソフトバンク:お客さまサポート SoftBank 3G(携帯電話)
私はドコモを使用していますが、ドコモの場合、ドライバをインストールするときパソコンと携帯電話をUSBケーブル(通信ができるものを使用)で接続してドライバをインストールします。
microSDのデータをパソコンに保存する
携帯機種用のドライバをパソコンにインストールしたあと、パソコンに携帯電話を繋げていると新しいドライブ(E:やF:など)が認識され表示されるのでmicoSDに保存したデータをパソコンにコピーして保存します。
データの見方・探し方
画像(静止画)や動画は、ファイルをクリックすると見ることができます。画像や動画、またメールなどの保存されているファイルがある場所のフォルダは、携帯機種によって違うと思うのでそれぞれ携帯の説明書を参考にすると良いと思います。
受信・送信メールをWindows Live メールで見れるようにする
メールのデータは、テキストエディタで開くことできます。しかし、そのままですと保存したときに1つのファイルになっているので見づらく、また画像を表示することができませんので見やすく扱いやすい形します。
メールは、VMG形式ファイルになっているので、「Windows Live メール」で見ることができるようにEML形式に変換します。そのファイル形式を変換するには、ベクターからVMGtoEML2(Windows8.1で使用できました)というソフトをダウンロードして使います。
VMGtoEML2使用方法:VMG形式のファイルをEML形式にするソフト「VMGtoEML2」
私はシャープ製の携帯でしたのでこのソフトで問題なく変換できましたが、上手くいかない場合は、他にもソフトがあるので試してみると良いと思います。
このソフトでVMG形式からEML形式にコンバートすると、EML形式に変換したファイルは、別途フォルダにメールごとにファイル作成され、「Windows Live メール」で作成されたファイルを開くとメール(画像)を見ることができるようになります。
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