「CPU Over Temperature Error」への対処

Windows

長年愛用しているパソコンを起動すると「CPU Over Temperature Error」が表示される状態が発生。エラーが表示されたまま「F1」を押すと、OSが立ち上がって問題なく使えたのですが、「この状態を放置するとパソコンが壊れる・使えなくなる可能性がかなり高い」と思い、対処をしたところ起動時にエラーの表示がなくなりました。

まず、「CPU Over Temperature Error」は、CPUの温度が上がり冷却が出来ていない可能性が高いということで、パソコン本体を開いてCPUを冷やすファンを中心に見てみることにしました。

cpufan

パソコン本体を開いて、そのあとファンを取り付けているネジをドライバーで外すと、ビックリするぐらいの埃がたまっています。

早速、この埃を掃除機の毛がある部分で優しく掃除をして、ファンもそれなりに掃除をして、さらに他にもあるファンや本体の中もできる範囲で掃除機で優しく埃を掃除しました。

cpufan2

掃除をしたあと、パソコンを何度か起動しつつ様子を見ていますが、現在の所、エラーの発生もなく動いていますので、埃がたまりすぎたことが「CPU Over Temperature Error」の発生原因だったようです。

埃を掃除したあともエラーが発生する場合、CPUの所にグリスを塗ったり、マザーボードを操作したりする必要があったので無事解決してホッとしました。

数年前に家のテレビ壊れたんですけど、そのときテレビをチェックすると排気する穴に埃がたまって熱が排出されない状態だったので、機械ものは、ほんとに埃が大敵です。

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