年賀ハガキ作成で使う「はがきデザインキット」のソフトで1から住所録を作ることも出来ますが、今回は住所録データを利用します。その利用するデータは、CSV形式の必要があります。
CSV形式のデータを作成する
表計算ソフトを使い1から住所録データを作成してCSV形式で保存して使うこともできます。また、「デザインキット専用CSV」形式で作成できるファイルをダウンロードしても住所録データを作成できます。
*ここでは私が以前から使用している住所録データを使った場合を例に書きます。
住所録データ作成の流れ
利用するソフト:表計算ソフト(オープンオフィス)
CSV住所録データ:宛名職人2007よりCSVデータ作成
宛名職人2007から作成したCSV住所録データを開きます。
次にそのままのデータですと使えないのでを調整していきます。
*調整については下記のリンクを参照してください。
「宛名職人2007」の住所録データから「はがきデザインキット」用データにする
「はがきデザインキット」でCSVデータを読み込む流れ
「はがきデザインキット」を起動して、「あて名面作成/住所録」画面を開き「住所読込」をクリックして「あて名面作成/住所読込」画面を開き「CSVファイル読込み」をクリックしてCSV形式の住所録データを読み込みます。
さらに、読み込んだデータを開くと項目ごとに「読み込んだ内容」項目に合わせて「割り当てる項目」を設定する必要があります。
参考:1から住所録データを作成する場合
1.下記のデータをセルに貼り付けて行に分割します。
2.分割した項目(行)に合わせて、氏名・住所などデータを入力し保存します。
*下記の例は、参考データです。必要な項目を追加・削除して使用して下さい。
【例:データ表】
A:氏名(姓)
B:氏名(名)
C:連名1(名:自宅欄)
D:連名2(名:自宅欄)
E:郵便番号(自宅欄)
F:自宅住所(都道府県)
G:自宅住所(市区町村)
H:自宅住所(番地等)
I:自宅住所(建物名)
J:会社名(会社欄)
K:郵便番号(会社欄)
L:会社住所(都道府県)
M:会社住所(市区町村)
N:会社住所(番地等)
O:会社住所(建物名)
P:連名4(姓:会社欄)
Q:連名4(名:会社欄)
【例:コピー用データ】
氏名(姓),氏名(名),連名1(名:自宅欄),連名2(名:自宅欄),郵便番号(自宅欄),自宅住所(都道府県),自宅住所(市区町村),自宅住所(番地等),自宅住所(建物名),会社名(会社欄),郵便番号(会社欄),会社住所(都道府県),会社住所(市区町村),会社住所(番地等),会社住所(建物名),連名4(姓:会社欄),連名4(名:会社欄)
【使い方の例】
オープンオフィスにコピーしたあと、貼り付けたセルにフォーカスして、「データ」の「テキストから列へ」をクリックして、区切りのオプションを「コンマ」にすると分けることが出来ます。
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