Code Syntax Block は、ブロックエディター(Gutenberg)のコードブロックを拡張して、ソースコード強調表示できる機能を提供するプラグインです。
Code Syntax Blockプラグインのインストール
Code Syntax Blockプラグインを利用するには、管理画面のサイドバーにある「プラグイン」⇒「新規追加」を開いて「Code Syntax Block」と検索すると表示されるのでインストールします。
プラグインを有効化するとブロックエディターの「コード」ブロックをサポートします。
プラグイン詳細:Code Syntax Block
Code Syntax Blockプラグインの使用方法
Code Syntax Blockは、専用の設定ページはなく、プラグイン有効後すぐに使用できます。
コードをハイライト表示したいときは、ブロックエディターの「コード」を追加します。
右サイドの「ブロック」を表示して、入力したコードの設定ができます。
- Language: 言語設定
- Show line numbers: 行番号表示
- Title for Code Block: タイトル設定
- Schemes: 表示する配色設定
行番号が表示れないときの対処方法
Show line numbersをオンにしても使用しているテーマによって、行番号が表示されないこともあります。公式サポートページによると表示するためには、下のCSSをテーマのstyle.cssに追加すると表示されます。
pre.line-numbers {
position: relative;
padding-left: 3.8em;
counter-reset: linenumber;
}
pre.line-numbers > code {
position: relative;
}
.line-numbers .line-numbers-rows {
position: absolute;
pointer-events: none;
top: 0;
font-size: 100%;
left: -3.8em;
width: 3em; /* works for line-numbers below 1000 lines */
letter-spacing: -1px;
border-right: 0;
-webkit-user-select: none;
-moz-user-select: none;
-ms-user-select: none;
user-select: none;
}
.line-numbers-rows > span {
pointer-events: none;
display: block;
counter-increment: linenumber;
}
.line-numbers-rows > span:before {
content: counter(linenumber);
color: #5C6370;
display: block;
padding-right: 0.8em;
text-align: right;
code snippetsなどのプラグインを使用してCSSコードを追加する方法もあります。
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