楽天市場の購入手続きでBad requestと表示時の対処方法【Windows】

楽天市場の買い物をして、購入手続きをしようすると「Bad request」と表示されることがあります。この現象は、パソコンにサイトデータCookie情報が多く増えすぎたことが原因のようです。

そこで、私がしてみた解消方法と、さらにこの方法でも購入手続きができるだろう方法をご紹介します。また、使用しているブラウザは、Google Chromeです。

重要　Cookieに関して

Cookieは、サイトのログイン情報などの閲覧情報を保持する重要な仕組みです。削除するにあたり２つのことに気をつけるといいです。

Cookieを削除する範囲や期間によって、いままでサイトにアクセスするとログインをしなくてもログインできていた（ログイン状態を保持していた）のが、できなくなる可能性があります。

そこで、保持できていない場合、ログインIDとパスワードのメモがあるか確認しておきましょう。

また、色々なサイトでポイントがもらえるの仕組みがあります。これもCookieを利用しているものが多いので、Cookieを削除することでポイント獲得ができない可能性があります。

Cookieを削除した場合、念のためにポイントがもらえるサイトにアクセスして、リンクをクリックしてからお買い物をしないとポイントが付与されない可能性が高いです。

私自身、使用しているブラウザ（Google Chrome）の特定期間の「Cookieと他のサイトのデータ」を削除すると、「Bad request」が表示されずに楽天市場の購入手続き画面に進むことができましたので、まずは、その方法を説明します。

「Google Chome」の右にある「Google Chromeの設定」をクリックするとメニューが表示されるので「設定」をクリックして開きます。

Chromeの「設定」が表示されるので、少しスクールすると「プライバシーとセキュリティ」に「閲覧履歴データの削除」があるのでクリックします。

「閲覧履歴データの削除」が表示されるので「詳細設定」タブを開いて「Cookieと他のサイトデータにチェック」をして「データを削除」をクリックすることで購入手続きページが表示されるようになりました。

※期間に関しては、ここでは「1時間以内」になっていますが、期間が長いほど削除できるデータが増えますので「全期間」に設定して削除するデータを増やすこともできます。

サイトのCookie情報を表示するには、「すべてのCookieとサイトデータを表示」画面を表示します。やり方は2つあります。

１. 下の「chrome://」から続くアドレスをブラウザのURLを入力するところに入力します。

chrome://settings/siteData

次にCookieデータの表示に移動します。

２. Google Chromeの「設定」を表示して「プライバシーとセキュリティ」に「Cookieと他のサイトデータ」があるのでクリックします。

「Cookieと他のサイトデータ」に「すべてのCookieとサイトデータを表示」があるのでクリックします。

「すべてのCookieとサイトデータを表示」で、検索欄に rakuten と入力すると rakuten の文字が含まれるデータが表示されます。

データを削除するには、ゴミ箱のアイコンをクリックするか、「表示中のサイトをすべて削除」をクリックします。

購入手続きをクリックすると「Bad request」と表示されたあと、一旦ログアウトします。そのあと再度ログインして購入手続きをクリックすると「Bad request」が表示されずに購入できる場合があります。

私もBad requestが出た後に、この方法で一度購入手続きに進めて購入することができました。しかし、そのあとまた購入しようとすると「Bad request」と表示されるので対処方法にはならない可能性が高いです。

普段使用していないブラウザ（Edgeなど）には、Cookieなどのサイトデータが多く貯まっていないので、楽天の購入手続き画面にすすむことができるはずです。