技術系やネット系の記事の場合、仕様の変更やバージョンアップなどにより記事そのものが一切使われなくなる可能性が高く、また世に出たけど需要がなく他に良い技術が出た時など記事の需要がなくなってしまうこともあります。
例えば、WindowsXPに関する記事の場合、5年10年と記事の寿命があるのでその間にまた別の記事を書けばいいわけですが、WindowsXPが使われなくなり世の中で存在自体限りなくなくなってしまうとやはり価値を失ってしまう運命にあるわけです。
Windows3.1というOSを考えてもらうともっとイメージが伝わるかなと思います。現在はOSそのものが使われず記事として需要がほぼなく、そしてほとんど価値がないイメージです。
他にも、携帯電話(フューチャーホン)からスマホに徐々に移行している社会なので、携帯電話の記事の需要も減り、現在の携帯電話も時間とともに使われなくなると記事自体誰にも役に立たない記事になってしまう可能性が高いわけです。
ほどんどの記事は需要がなくなり廃れていく可能性が高い
ほとんどの記事には寿命があると思いますけれど、それが1年なのか10年になるかはジャンルや内容次第で、記事の価値が将来毀損また廃れてもいいから、その時役に立つ情報を提供する姿勢も大事だと思います。
そのような記事を書いていく過程でさらに上を行く別の知識や技術を手にして有益な情報を提供していく姿勢も必要で、その結果さらに良い記事を提供できる可能性もあります。
しかし、記事を書いた以上、早く記事の価値がなくなるよりも、その記事が少しでも長く価値のある記事であってほしいと気持ち的に願いたくなります。
価値が減らない・廃れない記事とは
廃れない記事、需要がなくならない記事とは何かを考えてみると、本質が変わらない事柄・事象・原理原則だと思うんです。
例えば、人間の生理現象や自然の法則、食べ物を食べる必要があるので料理・食事、(ダイエット方法は、流行りがありますけど、そういったダイエット方法ではなく)痩せたいという願望を実現するための方法、人間は病や体の変調や不調、また成長していくので体や健康に関することが廃れない記事になると思います。
他にも生きていくうえで必要な衣食住の記事は、内容によりますが需要がなくなりづらい記事になる可能性が高いと思いますし、人間の欲に関することも需要がなくならない記事になると思います。
またいつかは価値がなくなる可能性があるけれど、長い期間変更されることのないものも記事としては長く価値を維持できるものだと思います。
例えば、スポーツのやり方や上達方法も一気にルールが変更されたりしなければ価値が目減りしづらい記事になると思います。
交通ルールや自動車のカスタマイズや運転方法も、そうそう変化するものではないので記事にした場合、需要が続く可能性が高いと思います。
注目している価値がなくなりづらい記事
記事の価値がなくなりづらいのは何かと考えていて特に思ったのが、答えがない正解がわからない事柄も記事の価値が減りづらいのではないかと思うんです。
政治の世界で例えると与党と野党で主義主張が違いますし、世界を見渡すと国によって考えや思想が違いますが、何が正しいのか良いことなのか正解のないものだらけです。
そのような誰もわからないことも、あーでもないこーでもないと書くオピニオン系記事も需要は減っても価値は失いづらいものなのではないかと思うんです。
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