ブログが続かない理由!放置ブログを復活して続けるためのコツとは

ブログ運営

ブログを書いていると色々と考えてしまうことが多々あるんです。

これは、ブログのジャンルの問題だったり、方向性だったり。

また、アクセス数を増やすのが目的だったり、稼ぐの目的だと、目的が達成されないことでも考えてしまいます。

さらに、ブログを続けていく上で重要な書くという作業。文字にしてしまえば簡単なことのように思いますが、いざ書こうとすると、その前にするべきことが多くあります。

情報収集と整理、またどのように文章を書いていくか。また記事によっては、画像やイラスト、表なども必要になることもあります。

このようにブログを書いて完成させるには、やることがいっぱいです。

ブログを書くというのは、ただの記事を書く単純作業ではなく、体と頭を使い、多くの時間を消費する労働作業です。

なので、記事を書き続けていくには相当なエネルギーが必要です。

このエネルギーを維持するために、ブログに対する熱意とモチベーションが必要です。

この熱意・モチベーションの低下が、ブログが続かない理由です。

ブログを始めたころは、やる気があるものですが、時間の経過とともにモチベーションや熱意が低下していきます。

そこでブログを再開して記事を書いていくには、熱意と仕組みづくりが必要です。特に記事を書くのを再開するにあたり最初は熱意、次に記事を書いていく仕組みを作って整えていくことが重要です。

では、どのようにしたらモチベーションをアップさせてブログで記事を書いていくことができるのかを書いていきます。

ブログを再開させる方法

この記事を読んでいるということは、ブログを続けたい、また書きたいと思っているから読んでいることだと思います。

記事を書くのを再開するには、
やる気がおきて書こうという気持ちのときに何か書いてみることをお勧めします。

または、書かなくてもブログシステムをいじってみたり、過去の記事を読み返してみたりすることでもいいです。

何か行動をすることで、次の動きにつながっていくものです。

モチベーションや熱意の低下をさせた要因は、いくつかあるとありますが、まずは再開しようと決めたなら行動に移しましょう。

ブログ記事が書けない原因

何かするには、「まずは何か行動を!」なんですが、ブログが続かない原因がなくなっていないなら、その原因を認識して乗り越えていかないといけません。

原因を自分自身で把握して、対応していかないと一時的に復活しても、また書くのをやめてしまいます。

ブログを始めた頃・続けていた頃は、

「あんな記事を書こう、こんな記事を書こう」
「書いて公開したら、アクセスあるかな?読まれるのかな?」
「ネタは探ししよう」

あれこれ考えて記事を書いていくわけです。

それが、いつしかモチベーションの無くなることによって、記事を書く優先順位が下がり書かなく(書けなく)なります。そのモチベーションを低下させる何かがあるわけです。

その書けない原因を認識したうえで、原因を克服するか避けていくことで記事を書いていくことができるはずです。

なぜ、書くのをやめてしまったのか。要因は、一つだったり複数の要因があったりしますが、以下にブログが続かなくなった要因をいくつかリストアップしました。

記事が書けなくなる原因リスト

  1. 記事ネタがない、思いつかない
  2. いくら書いてもアクセスが少なすぎる、ほぼ無い。
  3. 文章を書くのが苦手
  4. 書く時間がない・とれない
  5. 気持ち(精神)的なこと
  6. 最期に健康のこと

原因を解決しながら、記事を書く仕組みづくりをしていきます。

記事ネタがない・思いつかない

ブログを始めたときは、書けるネタがいっぱいあるんです。気持ちも乗っているのでテーマに沿って何を書こうかと考えるだけで見つかります。しかし、徐々に書くことが思いつかなくなっていきます。

記事を書くには、ネタが必要になるのでネタ探しの方法をいくつかご紹介したいと思います。

  • 自分の過去記事を読んでみる
  • テーマの関するキーワードを使い調べる
  • ライバルサイトを参考にする

自分の過去記事を読んでみる

以前書いた記事を読み返してみると、そこから新たな記事ネタを発見することができることがあります。

自分の過去記事にネタが眠っている、またはひらめく場合があるので読んでみましょう。

私も、過去のこの記事を読んで書き直しをしている途中で、新しい記事ネタを見つけました。

テーマの関するキーワードを使い調べる

ネタ探しもサクッと見つけたいものです。

ネタ探しでおススメなのが、自分のブログのテーマからキーワードを選んで調べる方法です。

ライバルサイトを調べる

サイトを運営していると、同じテーマを扱ったサイトというのはたくさんあります。

ライバルサイトには、自分が気が付いていない視点や記事が数多くあるはずです。そこからユーザーが何を知りたいかなどのヒントを得て、記事にしていく方法もあります。

いくら書いてもアクセスが少なすぎる、ほぼ無い。

ブログに書いて公開するということは、誰かにアクセスしてもらって見てもらうことを前提書いているわけです。

しかし、書いても書いてもアクセスが増えないとモチベーションが下がり、

「誰も読まないんだろう」
「役に立っていないんだろう」

と思って、書くだけ無駄な気持ちになります。

しかし、記事をいくら書いてもアクセスが増えないということは、ブログに問題があります。アクセスを増やすために一つ一つブログを見直して改善していきましょう。

アクセスアップのために見直すべきブログの3か所

アクセスアップするためには、いくつか方法があると思いますが、特に重要なのが記事の内容と扱う記事ネタです。

  • 記事内容・質の問題
  • 記事ネタ・需要の問題
  • キーワード設定

記事内容・質の問題

アクセスを得るために良質な記事を書くことが重要です。

検索エンジンの性能も上がっているので、内容が薄いとキーワード検索でかなり後ろのページで表示される可能性が高く、お目にかかる機会がほぼ無くなります。

上位に表示されるように良質な記事を書くことが重要です。上位に表示されることでアクセスされる確率があがってきます。

では、良質な記事とは何かと言われると、読者が欲しい情報を提供している記事となります。

自分では良質な記事を書いていると思っていても、検索エンジンで上位に表示されないということは、記事に書いてある内容がライバルに比べて評価されていない結果だとお素直に受け止めて改善していきましょう。

記事ネタ・需要の問題

アクセスアップのためには、需要があるネタ、需要があるキーワードを使い記事を書くことも必要です。

書いた記事に対して全く需要がない場合、表示されません。時間と労力を消費して、何も得られないとなるとモチベーションがさがります。

それなりにアクセスが欲しいときは、ある程度は需要があることを題材にして記事を書いていきましょう。

私自身、需要なんて気にせず書いていることが多々あります。運よく需要があって検索エンジン経由でアクセスしてくれる方もいますが、運がいいだけと思っています。

このブログの記事でも、私のメモ書きとして使っている記事も多数あり、キーワードをほとんど意識しないで書いている記事が多数あります。それらの記事は、ほとんどアクセスがありません。需要もないんでしょう・・・

キーワードの設定

記事の質もあり、需要もある記事を作成しても、記事のキーワード設定がうまくできずに思ったようなアクセスが得られないこともあります。

この記事で例えるとメインキーワードは「ブログ」、サブキーワードは「続かない」ですが、同じことを指しているつもりで人によって別の言葉を使うことはあることです。

例えば、
「ブログ」は、「サイト」また「ホームページ」などに他の表現を使う方もいます。

記事の質や需要に比べて、テクニカルな要素ですが、単語を何を使うかというものアクセス数に影響を与える重要な要素の一つです。

文章を書くのが苦手

苦手意識があることをするとなるとモチベーションは上がりませんよね。

しかし、上手にかけるかどうかは別として、普段、人と会話ができたりテレビやユーチューブを見たり、小説や漫画・雑誌など読むことがあるなら文章は書けます。

文章を書く苦手意識を克服する方法

根性論みたいな答えになりますが、
文章を書く苦手意識を減らすには書いていくしかないです。

苦手なのものをいきなり好きになることはないです。
例えば、嫌いな食べ物があるとして、食べれるようになっても苦手意識がどこかにあるみたいな感じで、完全に克服することは難しいと思います。

私も、子供頃から文章を書くのが苦手で、読書感想文など書くのが大変で大変でした・・・今も苦手です。

書き方を身に着ける・学ぶ

文章には、正解というものがありません。なので、どのように書いたら表現したらいいのかと迷いが生じることで、書くのが止まってしまい書けなくなります。

苦手なもの・不得意なものを少しでもできるようになれば、書くことが楽になりモチベーションも下がりづらくなります。

たいてい、書くのが苦手な人は、私を含めて書き方が分かっていません。

書けない人は、文章の型を参考にしながら、書いていくのが書けるようになる近道です

空手など格闘技でも、独学でやるより型を学んでするわけです。型を学ぶと書きやすくなり、その結果、苦手意識が低下していきます。

書く内容が整理できていない

書こうと思ったら書けない原因の大きな一つに、何を書けばいいのか漠然としていて頭の中で情報が整理できていないことで、書き出しや途中でつまづいて書けないことです。

「書こうとして、つまづく」ことを減らすしていくことが必要です。

そのためには、記事を書く前に記事構成を書いてから書き出すと方法もあります。

書く時間がない・とれない

記事を書くためには、書くための時間を作るしか解決策はないです

使用する時間の見直しをする

テレビやネットで動画を見たり、記事を読んだり、メールを見たり、ゲームをしたりなどに時間を使用しているなら、時間配分を見直すことでブログを書く時間をつくることができます。

ただ、習慣を変える・やめるのは大変です。

記事を書く・作るのにかかる時間を減らす

短くても長くても文章を書こうとすると、どうしても時間がかかります。

少ない時間で書くには、工夫するしかありません。

  • 文章を短くする。
  • 1回で書こうとせず、複数回に分けて書く。

やることを絞る

やることを絞ると、時間を捻出することができる可能性が高まります

作っては放置、ある程度更新してみたものの中止(休止)して、あっちこっちにブログ(サイト)がある状態の人多いのではないでしょうか。

私自身、ブログ(サイト)を開設し記事を作成、ある程度記事を書いて放置状態になるものもあれば、1回書いて終わるものも沢山あります。そういうわけで、放置した状態になってしまっているサイトがあっちこっちにあります。

やりたいことがありすぎることで、色々と時間を使い全部中途半端で結果がでません。

それらに使っていた時間をやめて、取り組むブログは一つに絞るということで時間を捻出できます。

これは、ブログづくりだけではなく、英語学習しながら、資格学習をして、さらにブログを書くとなると時間がなくてこなせないはずです。

時間がないならやることは絞ることです

時間が余裕がない場合は一旦書くのをやめることも大事

ただ、時間はあるけれど、記事を書くために必要な時間がとれないとことはあります。本当に時間がない時は、無理せずに時間ができるときまで書くことはおススメしません。

時間がない中で書こうとすると睡眠を削るしかないので、体にも精神衛生面でもよくないので一旦書くことを諦めましょう。

また、書くことができる時間ができたのち、再開しましょう。

気持ち(精神)的なこと

気持ちの問題で、記事を書くのをやめてしまうことがあります。

  • 書かないといけいないプレッシャー
  • モチベーションの低下
  • 目的を達成する見込みがないから
  • ブログや記事の方向性の迷い

書かないといけないプレッシャー

良いこと書こう、ためになることを書こうと、完璧を目指して文章を書こうとして書き出せなくなったり、ほぼ毎日書こうとして、ストレスがたまり書けなくなったり。

書けないプレッシャーはいろいろありますが、

強制ではないので、書きたくなったら書けばいいんです

ブログを継続するには、気楽に付き合ってやっていくことです。

モチベーションの低下

人間なので、気持ちの波はありますよね。

だから、モチベーションの維持のために取り組むブログのテーマは重要です。

記事を書くなら興味のある分野をお勧めします。
興味のない分野よりもモチベーションが高くいられます。

それは、興味のある分野は、一時休んでもまた舞い戻ることがあるんです。

このサイトも実際にそうです。WordPressやプログラミングに関しては4,5年前に書いたきりですし、ブログ運営の記事も5年以上前に書いたきりです。そのあとは別のことをたまに書いている程度で、やっとまたやってみようと思い再開しています。

このブログ(サイト)以外にもいくつかありますが、興味がない分野は、再開する気がおきません。

目的を達成する見込みがないから

何か目的をもってブログを取り組んだけど、実際にはうまくいかなかったという場合、このままやっても目的を達成することができないのはないかという時、続けるかやめるか考えてしまいます。

そのようなとき、

  • 目標の設定を変える
  • 切り口を変える

などをすることで、うまくいく場合があります。

例えば、歌手を目指して芸能人になろうとしたら女優で開花し、女優で成功したのち、歌手として歌を出すということがあります。

目的を達成するルートは、一つではないので、やり方を変えるのも有効です。

ブログや記事の方向性の迷い

迷いが出たときは、一旦止まってブログを今後どうするかを考えると取り組みやすいです。

例えば、多くのテーマを一つのブログで書いている雑記ブログだと、ネタに困ることなく書きやすいんです。

しかし、テーマを広げすぎると、日常全部がネタになってしまい、書くことがいっぱいできてしまいます。実際にネタ全部を書こうとするとパンクしてしまいます。

どのネタを書こうかと。

さらに、色々なテーマの記事があるブログを見てみるとぐちゃぐちゃしていて、何のブログかよくわからないと。

しかも、記事内容が浅くなりやすいですし。

気が付くと、「何のためにブログを始めたんだろう」状態になりやすいです。

当初の目的と現在の状況が変わって、それを頭で処理できない状態になり、結果、何の記事を書けばいいのか迷い書けなくなります。

これは雑記ブログが悪いということではなく、ブログの方向性をしっかりしていないと、ブログ運営に支障をきたす可能性が高いということです。

もし、ブログで書く記事テーマに迷いがあるなら、一旦書くのをやめて方向性を定めることでブログを続けていきやすくなります。

良質な記事、また専門的な記事を書き続けるのが大変なため

良い記事を書こうとすると時間と頭を使います。それを継続すると書くのが大変になり、やめてしまうこともあります。

そのような状態でブログを続ていくには、下のリストに書いた3つのことが大事です。

  • 記事の更新回数を減らす
  • 息抜きをする。
  • 簡単な記事を書く

毎回、難しい内容の記事、また専門性の高い記事など、知識を多く必要とする記事を書き続けるとなる疲れことでしょう。

さらにアクセスアップを狙って書いて、苦労して書いた記事があまりアクセスがないなら疲れも余計にでます。

更新回数を減らしたり、簡単にかけることがあれば書いたりします。

また、記事のことは忘れて、何か別のことをして息抜きすることも必要です。

健康のこと

私自身のことですが、自分のミスでむち打ちをした日から、体調を崩してしまい、このブログもあまり更新していませんでした。

完全には治っていませんが、さらに良くなるように取り組んでいる最中です。

何をするにも体が大事です。体の状態がよくない、ブログだけではなく何をするにしても取り組めなくなります。

普段から、健康に気を遣うことが大事です。
ケガも十分に気をつける必要があります。

体の状態が良いと気持ちもいい状態になりやすく、それがモチベーションの向上につながっていきます。

あとがき

モチベーションの維持、回復するように取り組みながら、記事を書くための仕組みづくりについてお話しさせていただきました。

実際に記事を書く段階では、記事を書くための仕組みが重要になってきます。

ブログ記事を作るために大きなハードルが「文章構成」や「文章の書き方」に2つです。

この2つは、意識して学んで手にすることができれば、強力な武器になるのでモチベーションの向上にもつながります。

ですが、ブログを書いて続けていく最初の一歩は、気持ちが大事です。

 

 

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