Twenty Twelveでシングルページを表示したときに、記事の下に前のページ(←)と次のページ(→)のナビゲーションが表示されます。その表示を変更する2つの方法について。
コードを修正する方法
(←)を表示しているのは、single.phpファイルのprevious_post_linkタグにある_x( ‘←’, ‘Previous post link’, ‘twentytwelve’ )部分ですので、それを削除して代わりに表示したい文字を””(ダブルクオート)で囲んだコードにします。
(→)も同じようにnext_post_linkにある_x( ‘→’, ‘Next post link’, ‘twentytwelve’ )を削除して””(ダブルクオート)で表示する文字を設定します。
下のコードは、変更例になります。
<span class="nav-previous"><?php previous_post_link( '%link', '<span class="meta-nav">' . "≪" . '</span> %title' ); ?></span> <span class="nav-next"><?php next_post_link( '%link', '%title <span class="meta-nav">' . "≫" . '</span>' ); ?></span>
翻訳ファイルを編集する方法
(←)と(→)を表示しているテンプレートは、single.phpファイルで下のコードの部分になり、(←)と(→)を出力しているのが、_x()の部分です。
<span class="nav-previous"><?php previous_post_link( '%link', '<span class="meta-nav">' . _x( '←', 'Previous post link', 'twentytwelve' ) . '</span> %title' ); ?></span> <span class="nav-next"><?php next_post_link( '%link', '%title <span class="meta-nav">' . _x( '→', 'Next post link', 'twentytwelve' ) . '</span>' ); ?></span>
←の変更方法
Poeditを立ち上げて、__()や_e()と同じように、ソースコード←を探して、翻訳のテキストを変更します。
Poeditのツールバーにある「カタログ」をクリックして「設定」を開きます。
「ソース中のキーワード」タグをクリックして、キーワードの所にある新規追加のボタンをクリックして、_x:2c,1と入力して「OK」ボタンを押します。
_x:2c,1
変更後にサイトを見てみると、翻訳で変更したテキストが表示されます。
参考ページ:WordPressORG Forum
スポンサーリンク
コメント