Twenty Twelveのテンプレートに、英語を日本語翻訳して表示をするため_e()、__()、_x()のコードが使用されています。
それぞれ下の引数を設定して使用します。
※引数については、私なりの書き方になります。詳しくは「WordPress Codex 日本語版」で確認して下さい。
_e( '翻訳する文', '翻訳ファイル名' ) __( '翻訳する文', '翻訳ファイル名' ) _x( '翻訳する文', 'コンテキスト名', '翻訳ファイル名' )
具体的にTwenty Twelveにあるコードでは、下にある使われ方をしています。
_e( 'Post navigation', 'twentytwelve' ) __( 'Edit', 'twentytwelve' ) _x( '←', 'Previous post link', 'twentytwelve' )
それぞれの違いですが、使用した場合、_e()は、そのまま翻訳文が表示されます。
__()と_x()を使用した場合は、結果が返ってくるだけで表示まではしないので、利用するときは、echoやprint()を使用して結果を表示することになります。
_eは、表示をします。
__は、値を返します。
_xは、値を返します。
それぞれの結果をサイトに表示するには、_e()以外、下のコードのようにprint関数やechoを使います。
<?php _e( 'Post navigation', 'twentytwelve' ); ?> <?php print(__( 'Edit', 'twentytwelve' )); ?> <?php echo __( 'Edit', 'twentytwelve' ); ?> <?php echo _x( '←', 'Previous post link', 'twentytwelve' ); ?>
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