WordPressは、レンタルサーバーにインストールして利用するだけではなく、自宅のパソコン(非公開)のローカル環境で利用することもできます。
WordPressをローカル環境に構築する方法
自宅のパソコンにWordPressができる環境を構築したい場合、いくつか方法があります。
Local(by FlyWheel)
Localは、無料でWordPresssを構築することができるアプリケーションです。ここで紹介する中で比較的簡単にWordPressを始めることができます。
XAMPP
XAMPPは、Appach、データベース(MariaDB)、PHPやPerlなどサーバーサイドの環境構築するための機能をまとめたアプリケーションです。XAMPPは古くからあるので利用しているユーザーは多いので情報量が多いです。
Wampserver3
Wampserver3は、Appach、データベース(MySQL、MariaDB)、PHPなどサーバーサイドの環境構築するための機能をまとめたアプリケーションです。
InstantWP
InstantWPは、無料で利用でき、WordPressをローカル環境で構築できるアプリケーションです。しかし、現在開発が止まっているようです。
WordPressをローカル環境での使用したほうがいい人とは
ローカル環境の構築・利用は、下記のリストにあるような方におすすめです。
- テーマの作成や編集をしたい人
- 個人的な非公開のブログ作成(日記)
- サイトのバックアップ用
- プラグイン等を試すため(テスト)
WordPressは、サイトのテーマ(レイアウト・デザイン)が多く提供されています。そこから自由にデザインの変更もできるアプリケーションです。
上記のリストにあるようなWordPressのテーマ作成や編集をするときにレンタルサーバーで直接テーマをいじりながら編集すると元に戻せなかったりすることもあります。
そこで、ローカル環境でWordPressを構築して、実際に作りながら試してみて完成したら本番(レンタルサーバー)で使用するなどのテスト環境として利用できます。
個人的な日記アプリとして利用もできる
WordPressは、公開するためのブログだけではなく、自宅のパソコンで非公開の日記を書きたいときに日記アプリとしてもWordPressを利用することもできます。
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