子テーマfunctions.phpと日本語ファイル利用1

WordPressテーマカスタマイズ

子テーマを使用していて子テーマの言語ファイルを利用するときに、親functions.phpファイルを以前書いた記事(子テーマの言語ファイルを読み込ませて利用する方法の5項目)のようにすることで変更できます。

ここでは、子テーマにfunctions.phpファイルを作成して、そこから言語ファイルを利用したいときの方法について書きます。

まず基本としてfunctions.phpファイルの場合、「子テーマ」⇒「親テーマ」の順番に読み込まれます。

そこで、下にあるコードのように親テーマの関数が、「if(!function_exists())」条件で括られているときは、子テーマに同じ関数を再定義することで、親テーマのfunctions.phpをいじることなく、子テーマfunctions.phpファイルから言語ファイルを呼び出すことができます。

親テーマfunctions.phpの関数に以下のコードがある場合は、
子テーマでそのまま関数を再定義する例です。

【例:親テーマfunctions.php】
if ( ! function_exists( ‘twentyten_posted_on’ ) ) {…}

【例:子テーマfunctions.php】
if ( ! function_exists( ‘twentyten_posted_on’ ) ) {…}

最後に子テーマfunctions.phpファイルで、呼び出す言語ファイルを(子テーマの言語ファイルを読み込ませて利用する方法の5項目)のように設定することで、子テーマに用意した言語ファイルが利用されます。

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