Android StudioにSDKを追加する

プログラミング

Android Studio(Beta0.8.14)にSDKがついているはずなんですが、インストール後に起動させてSDK Managerを開こうとみるとグレー状態で開くことができないので、別途SDKをダウンロードして設定したのでその方法を書きます。OSはWindows8.1です。

SDKのインストールとパッケージのインストール

Get the Android SDK ページを開いて下の方にある「GET THE SDK FOR AN EXISTING IDE」を開き、「Download the stand-alone Android SDK Tools for Windows」(※アクセスしたOSを判定して表示されると思います)をクリックしてSDKをダウンロードします。※このページのVIEW ALL DOWNLOAD AND SIZEを開くとOSごとのSDKがあります

android-sdk

ダウンロードしたアプリケーションをクリックしてインストールを開始します。

android-sdk

Android Studioを起動できる状態ということになるので、Javaのインストールと設定が済んでいるはずなので次に進みます。

android-sdk1

そのままの設定で次に進みます。

android-sdk2

インストールするフォルダを設定して次に進みます。

android-sdk3

インストールを終えた後、「Start SDK Manager」にチェックがある状態で「Finish」をクリックします。

android-sdk6

SDK Managerを起動するとToolsの「Android SDK Tools」「Android SDK Platform-tools」など、インストールするものいくつかにチェックされているはずなので、そのままインストールをします。

※サンプル画像
android-sdkmanager-1

また、インストール直後にSDK Managerを起動しなかった場合、Android Studioを起動して「Quick Start」⇒「Configure」⇒「Project Default」⇒「Project Structure」と進んで「Project Structure」を開いてそのにある「SDK Location」でSDL Managerをインストールしたフォルダを設定します。

設定後に「Confugure」に戻るとSDK Managerが起動できる状態になるので、起動してパッケージをインストールします。

android-sdkmanager1-1

ただし、SDK Locationを設定しただけだとAndroid Studioを閉じると設定がない状態に戻ります。

システムの設定

SDKを認識するためにパソコン側の設定をします。「コントロール」⇒「システムとセキュリティ」⇒「システム」を開きます。

system

そこにある「システムの詳細設定」をクリックして「システムのプロパティ」を開きます。

system1

「システムのプロパティ」の下にある「環境設定」をクリックして環境変数を設定します。

system2

「環境変数」にある「システム環境変数(S)」にあるPathを選択して「編集」をクリックして、「SDKをインストールした場所\platform-tools」と「SDKをインストールした場所\tools」とパスを追加します。

例:C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\android-sdk\tools;
例:C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\android-sdk\platform-tools;

設定を終えた後、パソコンを再起動することで設定が有効になります。

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