Input type=”file”でファイルを設定することができるので、その中身をJavaScript(HTML5)を使いローカル(自分のパソコン等)にあるファイルを設定して中身を読込んで表示する方法について。
![]()
下にあるコードが、ファイルを読込んで表示する例です。
1:var fileにid=”file”に設定したFileオブジェクトを取得します。
2:ファイルの中身を取得するのにFileReaderオブジェクトを生成します。
3:readAsTextメソッドでテキスト形式のファイルを読込みます。
4:読込み成功時に実行するイベントハンドラonloadに関数を設定。
5:読込んだデータは、FileReaderオブジェクトのresultにあるので変数に代入
6:読込んだファイルの中身をテキストに追加して表示します。
function filereadButton (){
var file = $('#file')[0].files[0]; // 1
var reader = new FileReader(); // 2
reader.readAsText(file); // 3
reader.onload = function() { // 4
var textData = reader.result; // 5
//console.dir(textData);
$('#read_show').text(textData); // 6
};
};
<input type="file" id="file" /> <input type="button" value="ファイル読み込み" onclick="filereadButton()" /> <div id="read_show"></div>
text.txt(読み込むファイルの中身)
Hello JavaScript!
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