自分のアップロードした画像やテーマが、万が一消失する事を想定してバックアップしておきたい場合。
データベースのバックアップには「WP-DBManager」、他にもエクスポートで投稿した記事などを保存する簡単な方法もあります。
しかし、上記の方法では、画像やテーマのバックアップが出来ませんので画像やテーマなどのバックアップに使えるプラグインが「WordPress Backup」です。
プラグインの新規追加でインストールできますので、インストールした後に有効化すると「設定」に「Wordpress Backup」の項目が出来ますのでクリックして移動します。
※2013/01 プラグイン検索で表示されません。
プラグイン作成者のサイトよりダウンロードできます。
「Click Link to download a backup:」とある下のリンクをクリックするとそれぞれ画像、テーマ、プラグインをダウンロードでき、その下にある「Interval between backups:」でバックアップする周期を指定できます。
この画面の下に以下の項目があります。
Email address (blank for no email):
Backup Directory:
Backup URL:
Plugin Directory:
Theme Directory:
Upload Directory:
「Email address (blank for no email):」は、自分のメールアドレスを指定するのですがしなくてもいいです。
それ以外の項目も「Upload Directory:」以外は、そのままでいいと思います。私の場合「Upload Directory:」は、初期状態でWordpressのインストールしたフォルダを指していて、すべてダウンロードする形になっていたので、画像などアップロードしたものだけ保存がしたいだけなので「wp-content/uploads」を追加しました。
最後に設定を変更した後、「Update WordPress Backup options」ボタンを押して設定を変更します。
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