ショートコードのコードをサイトで表示する方法

WordPressメモ

色々とエディタ関連の記事も書こうと思うのですが、他の記事が終わらないのでいつになるやら。

で、本題。

どのように書けば良いのか?

①ショートコードが有効の場合

ショートコードを投稿で利用する場合の記述は、大カッコ[ ]で囲んだ記述になります。それを表示するには、大カッコをさらに大カッコで囲む[[ ]]記述でショートコードを投稿で表現できます。

例えばプラグインの機能としてショートコードを利用するプラグインを有効化している場合には、大カッコ2つの[[ ]]の記述で、投稿で表示されるのは大括弧1つ[ ]だけになり意図した表示になります。

ただしこの方法も問題があり、ショートコードが無効(利用できない)状態のときは、大カッコ2つそのまま表示されてしまいます。

②ショートコードが無効の場合

無効の場合は、そのまま大カッコ1つ[ ]の通常ショートコードを利用する記述をそのまま投稿で書いても投稿でコードが表示されます。

この大カッコ1つの書き方も、当たり前ですがショートコードが有効な状態になったときは、コードが表示されずにショートコードの機能が実現されてしまいコードが表示されません。

ショートコード表示方法

ショートコードが有効無効にかかわらず、どちらの状態になっても投稿ページの表示でコードを表現するにはどうのように書いたら良いのかというのが問題になると思います。

私の検証結果(私のWP環境なので、同じ動作をしないかもしれません)

ショートコードの有効無効が変化する場合

●大カッコ[ ]の中に<code></code>を記述する
例:[<code>ショートコード</code>]
※ただし、ショートコード有効時に大カッコの外を<pre>で囲むと表示されず、また無効のときはcodeタグが表示される。

●大カッコ[ ]の始めの[の後に空白をはさむ。全角・半角どちらでも可
例:[ ショートコード]

ショートコードの有効が続く場合

●大カッコ2つ[[ ]]にする
例:[[ショートコード]]
この方法は、ショートコードの有効状態が続くなら良い方法だと思います。

ショートコードの無効が続く場合

●ショートコードそのまま記述する
例:[ショートコード]

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