JavaScirptでデータを確認するためにコンソールで出力してみると、[Object Object]と表示されることがありますが、その中身のデータや構造を確認したいときの方法についてのメモ。
console.log
IEのコンソールでは、[Object Object]と表示され中身を確認できませんが、Google Chrome、Firefoxでは確認できます。
console.log(obj);
console.dir
IE、Google Chrome、Firefoxでそれぞれオブジェクトの構造が表示されるので、それぞれ確認することができます。
console.dir(obj);
JSON.stringify
これは、オブジェクトをJSON形式の文字に変換するメソッドで、表示するときにconsole.logなどを使ってデータを表示できます。ただし、JSON形式の文字列になっているので見ずらいです。
var jsonData = JSON.stringify(obj); console.log(jsonData); var obj = JSON.parse(jsonData);
また、オブジェクトを利用するときは、コメントアウトや削除しても良いんですが、そのまま利用する場合、再度オブジェクトに戻すJSON.parseやparseJSONを使いオブジェクトに戻す必要もあります。
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