「WP Socializer」は、記事にFacebook、Twitterなどの共有・ソーシャル系のボタンやメールやプリントボタンを追加できるプラグインです。
WP Socializerの導入
「管理画面」⇒「プラグイン」⇒「新規追加」より検索すると表示されるので、そこからインストールすることができます。
ダウンロードサイト:WP Socializer
WP Socializerの使い方
WP Socializerには、大きく分けて2つの表示方法があり、1つは記事中にボタンを追加する方法で、もう一つが記事を表示したときにフローティングでボタンを表示する方法があります。
ボタンをフロート表示する設定
下の画像のように記事を開くとデフォルトで左にボタンが表示されるようにできます。
管理画面の左サイドバーにある「WP Socializer」から「Floating Share bar」を開きます。下の画像にある設定(デフォルト設定)でサイト左にボタンを表示されるようになっています。
「Select the buttons」にあるFacebookなどのボタンをクリックすると下のボタン(Selected buttons)にボタンが表示されて、それが記事を表示したときに表示されるボタンになります。また「Selected buttons」にあるボタンをダブルクリックすると削除できます。
通常、記事を下にスクロールしていくと、それに合わせてボタンも移動しますが「Other Settings」にある「Move the floating bar」のチェックをはずすとボタンを移動しないようにできます。
記事中にボタンを追加する設定
プラグインを有効化したあと、管理画面のサイドバーに「WP Socializer」設定ページが追加されます。
設定ページの「Start」にある「Select an Inbuilt template」ボタンを押すとボタンのテンプレート(デザイン)を変更することができます。
テンプレートの変更するには、使いたいテンプレートの所にある「Select this template」ボタンをクリックします。設定を保存するには、「Start」にある「Update」ボタンを押します。
※表示されたウインドウを消すには、ウインドウ以外をクリックします。
「Button Setting」で使用したいボタンの選択ができます。
例として「Social button setting」をクリックすると、下のボタンリストが表示されますので、ドラッグして右にある16pxや32pxに移動させるとことで追加できます。
「Edit templates」では、使用したいボタンを設定することができます。
例えば、「Social button」をマウスカーソル合わせると「Social button 16px」と表示されるのでクリックすると下のテキストにコードが入力されます。
また、「Edit templates」の下にある「Where to show this template?」では、投稿で表示の有無などの設定ができます。
例えば、Template1に設定したボタンを投稿で表示したいときは「Show i individual posts」にチェックを入れ、記事の上に表示するときは「Above content」にチェックを入れて、記事の下にボタンを表示したいときは「Below content」にチェックを入れます。
また、ボタンの非表示にする場合は、「Global Setting」の「Disable WP Socializer」を「Yes」にすることで非表示にできます。
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