Wimax用のリフレクター作成方法

プロバイダ・通信

以前作成したリフレクターを移動させて使用しようとしたら、大きすぎて移動場所で固定できないので新たにリフレクターを作成することにしました。

今回はコンパクトで置いても安定した作りにして、また材料として使用する段ボールをスーパーや通販などで買い物をすると手に入るもので使い回して使用しました。

※作成したリフレクターは綺麗ではないで分かりづらい部分もあると思いますがリフレクター作成の参考になればと思います。

リフレクター材料と作成方法

  • 段ボール
  • アルミホイル
  • ガムテープ(両面テープがあれば使用する)
  • ハサミ(カッター)

適当な大きさ(下の例ですと30cmぐらいだと思います)に段ボールを切りとり、段ボールの左右の下側に切り込みを中心近くまで入れました。

Reflector

切込みを入れたあと、折り曲げて緩い円状にして位置を固定するために後ろからガムテープを張り付けました。円状の丸みに関しては、反射した電波がルーターに集まるような角度をイメージして作成します。

PICT0002

段ボールの形を整えたあと、ガムテープか両面テープをアルミホイールを張り付けるために段ボールに適当に貼り付けて、そのあとアルミホイールを前面に回して貼り付けて完成です。

PICT0003

Wimaxでクレードルを使用している場合、下のようにコードを通すためにカッターを使い穴をあけてコードを通せるようにして完成です。

PICT0004

Wimax機器のAtermWM3800Rなど便利でいいんですが、電波状況を改善するために新たにアンテナを接続することができない仕様(コネクター接続部がない)なので、現状でアンテナ感度をアップするためにはリフレクター(反射板)を設置することやルーターの設定、また機器を窓際に設置して電波状況を確認しながら対処するしかないようなので、アンテナの感度がよくない場合、反射板を作成して設置するのも重要です。

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