Yahoo!デベロッパーネットワークで提供されている「電気使用状況API」を利用した簡単なコードをPHPで作成しました。
Yahoo!電気使用状況APIのメモ
- Webサービス:電気使用状況API
- データ形式:XML、JSON、PHPSerialize
- 使用時の注記:クレジット表示必要
- 利用時の登録:必要
APIを利用したプログラム
XMLとJSONをそれぞれ利用したプログラムを作成したのですが、共通のベースとなるリクエストURLのコードが下のコードになります。
ただし、XMLデータを使う場合は、「output=」の値を「xml」にするか、もしくは「output」パラメータを削除するとデフォルトのXMLデータになります。
$appid = 'アプリケーションコード'; $area = "tokyo"; $base_url = "http://setsuden.yahooapis.jp/v1/Setsuden/latestPowerUsage?appid=$appid&area=$area&output=json";
XMLを利用したプログラム
共通のリクエストコードをの後にYahoo!電気予報APIコードサンプル(PHP)の記事で作成したときとほぼ同じプログラムになりますが、下のコードで電気使用状況を表示します。
$xml = simplexml_load_string( file_get_contents($base_url) ); $now = new DateTime($xml->ElectricPowerUsage); echo $now->format('Y年n月j日') . '<br />'; echo $xml->Usage . 'Kw(電力使用量)<br />'; echo $xml->Capacity . 'Kw(最大供給量)<br />';
JSONを利用したプログラム
下のコードは、時間の表示はないのですが、JSONを使用して電力使用状況を表示するプログラムになります。
$json = file_get_contents($base_url); $json = mb_convert_encoding($json, 'UTF-8'); $json = json_decode($json, true); echo $json['ElectricPowerUsage']['Date'] . '<br />'; echo $json['ElectricPowerUsage']['Usage']['$'] . 'Kw(電力使用量)<br />'; echo $json['ElectricPowerUsage']['Capacity']['$'] . 'Kw(最大供給量)<br />';
スポンサーリンク
コメント