WebAPIを利用するとなると、サーバー側にPHPを使いクライアント側にJavaScriptを使うなど使うまでの工程数が多いんですが、爆速JSONPを使うと簡単にWebAPIを利用できるということなので試してみました。
ただし使えるWebAPIはそれほど多くなく電力使用状況APIで爆速JSONPが使えるということなのでそれを使い作成。
爆速JSONPで電力使用状況APIを利用する
電力使用状況API
パラメータを設定してレスポンスを得るために必要なことは、scriptに「data-p-電力使用状況のリクエストパラメータ」を付けて設定するだけなのですごく簡単です。
レスポンスの値を表示するには、{{レスポンスフィールド名}}を入力すると取得したデータを表示できます。
<script src="http://i.yimg.jp/images/yjdn/js/bakusoku-jsonp-v1.js" data-url="http://setsuden.yahooapis.jp/v1/Setsuden/latestPowerUsage" data-p-appid="アプリケーションID" data-p-filter="areaName" data-p-output="json" data-p-area="tokyo" > 地域:{{ElectricPowerUsage.Area}}<br /> 時間:{{ElectricPowerUsage.Date}} {{ElectricPowerUsage.Hour}}時の状況<br /> 現在の電力消費量:{{ElectricPowerUsage.Usage.$}}kW<br /> 現在の電力供給量:{{ElectricPowerUsage.Capacity.$}}kW </script>
コードを{{#ElectricPowerUsage}}~{{/ElectricPowerUsage}}と書いた間には、下のように短くコードを書くこともできます。
{{#ElectricPowerUsage}} 地域:{{Area}}<br />{{Ja}} 時間:{{Date}} {{Hour}}時の状況<br /> 現在の電力消費量:{{Usage.$}}kW<br /> 現在の電力供給量:{{Capacity.$}}kW {{/ElectricPowerUsage}}
実際に試してみるとすごく簡単にWebAPIが利用できるので、この仕組みを他のAPIに広げてくれると嬉しいんですけどね。
スポンサーリンク
コメント