ある原因を改善するために変更したパーマリンクを以前の状態に戻したのですが、それをきっかけにアクセス数が激減したメモ。
流れとして、パーマリンクを1度目に変更したときアクセス数は減らずにクロールエラーは発生していたようで、2度目のパーマリンク変更によりクロールエラーがさらに発生してアクセス数が激減する流れになります。
ウェブマスターの「見つかりませんでした」エラー
Googleウェブマスターをみると、パーマリンクの変更が原因の「見つかりませんでした」のエラーがかなり多いことに気がつきます。
URLを変更したけれど、インデックスされているのは以前のURLなので、Google検索の表示されているリンクをクリックしても表示されないエラーが発生するのは当たり前なんですけど・・・・。
このエラーは、パーマリンクを変更したことによるもので一時的なものとして、「修正済みとする」処理をして削除しましたが、インデックスが更新されるまで「見つかりませんでした」のエラーが毎日発生。
下の画像は、サイトのサイトマップを更新して、ウェブマスターのエラーも修正済みにした後に数日エラーが発生していたときの画像です。この後も2週間以上エラーが続き、現在やっと沈静化してきました。
サイトマップの更新とサイトマップの処理日
パーマリンク変更に伴い、サイトのサイトマップ(sitemap.xml)を更新をしたのですが、すぐには直らずに「見つかりませんでした」エラーが発生したのですが・・・
その原因は、インデックスされているURLにあるのですが、それがいつ切り替わるのかが気になるところで、新しいURLになった後にGoogleボットがサイトに来ていますが、検索結果に反映されません。
サイトのサイトマップを新しく更新しても、その新しいサイトマップをウェブマスター側で処理をして、ボットの巡回もありで、URLを正しくインデックスされるする日までは、暫くエラーが出るようです。
そういえば、キャッシュもキレイにした方がいいのかも。
サイトマップ処理日
そのサイトマップ(sitemap.xml)の処理までに要する日数は、Googleウェブマスターでサイトマップの更新(再送信)をするとすぐに新しいサイトマップを処理します。
ただ、その間に徐々に新しく設定したURLがインデックスされて表示されていますけど、エラーは続きます。
この体験から良く更新するサイトでパーマリンクを変更した場合、1日目はアクセス数が激減しますけど、2日、3日、4日と若干回復をして、1週間後にはアクセス数はほぼ以前の状態に戻りましたが、インデックスから以前のURLが完全に消えて「見つかりませんでした」のエラーがなくなるには、それ以上に時間を要するので、パーマリンクの変更は慎重にしないといけないです。
ただ、一時的にアクセスが多少減っても良いなら途中からURLを変更するのも有だと思います。アクセス数が減るのが絶対に嫌な場合は、パーマリンクの変更は慎重にです。
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